徘徊

2013年も残り僅か数日。

世間はクリスマスの喧騒に浮かれ、仕事帰りの人のほかに、カップルや女子同士で楽しそうだ。、ん?楽しそうな男子あんまりいねぇな^^;

俺は、引継ぎという生産性も希望も皆無な労働に憔悴しきっていたが、このまま家に帰るのもいやだったので例のごとく夜の梅田を徘徊する・・・・

 

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 グランフロント大阪を遠くから眺める。

 

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リア充爆発しないかな?

 

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来年にはここにもなにか出来ているのだろうか?

 

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サンタさん、僕を運転手で雇ってくれませんか?手取り20万でいいです!

 

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決意 December 2013

人は何かを決意する時、人それぞれの儀式を行うことによりその決意を強固なものとすることが出来るのではないか。

その儀式は俺の場合、大阪南港にあるコスモタワー(大阪府咲洲庁舎)という、当時大阪で一番高いビルの展望台(現在はあべのハルカス)に登ることだった。 

 

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地上252メートルのその展望台に登ると、俺の人生の様に遠くのほうが霞んでしまっていた。というより、こんな絶景のシチュエーションでiPhone5のカメラしか持ち合わせなかった事の方が問題であったように思える。

 

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こうして、高所から町を一望するとムスカの気持ちがよく分かる気がする。「見ろ、人がゴミのようだ」

しかし、南港にはお台場と違って人すらいなかった。

 

 

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1980年代後半、大阪はまだ東京に対して完全に屈服してないことを誇示するために、この場所に巨大な建造物群の建設を計画していたが、2010年代にはその過疎化は見るも無様な状況だった。

 

 

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しかし、iPhone5の貧弱なカメラでもこの様な景色を撮ることが出来たのは、俺の荒ぶれた心をいくらかは洗い流してくれたように思う。

 

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遠くに、明石大橋が見える。その手前にあるのが神戸空港だろうか。

 

 

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しばし見とれる。

 

 

 

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さあ、地上に降りてあとわずかな地獄の続きを終わらせよう。

 

時系列を遡って

去年の暮、俺の人生に一つの転機が訪れた。

その頃俺は、一部上場企業のもとで課長職を10年ほどやっていたが、やる気も、やりがいもなく、ただ仕事に追われるだけの惰性で生きていた。

世間でよくある中間管理職の典型、権限はあげないけども責任はもってねと暗黙の上から命令で、人がいない(その能力がない)から実務もやってね、やりたくなければ無能な部下を教育してね、その結果の責任はちゃんと取ってねという逃げ場をなくす、なるほど、人を使う上での鉄則をきちんとお守りになられていて、むしろ尊敬するわ。

 

まあ、そんな状態で倍の仕事とその責任を一挙に求められたら、出来るものならやって下さい。私には無理ですのでと、辞表を提出せざるを得なくなりまして、めでたく2月に退職いたしました。

 

40代なかば・・・。一家3人どうやって養っていくのか・・・

 

という状況でブログなど書いてる場合ではないのであるが、職が決まらなければ時間だけはあるんで、これまでの、そしてこれからの記録を書いていきたいと思います。