時系列を遡って

去年の暮、俺の人生に一つの転機が訪れた。

その頃俺は、一部上場企業のもとで課長職を10年ほどやっていたが、やる気も、やりがいもなく、ただ仕事に追われるだけの惰性で生きていた。

世間でよくある中間管理職の典型、権限はあげないけども責任はもってねと暗黙の上から命令で、人がいない(その能力がない)から実務もやってね、やりたくなければ無能な部下を教育してね、その結果の責任はちゃんと取ってねという逃げ場をなくす、なるほど、人を使う上での鉄則をきちんとお守りになられていて、むしろ尊敬するわ。

 

まあ、そんな状態で倍の仕事とその責任を一挙に求められたら、出来るものならやって下さい。私には無理ですのでと、辞表を提出せざるを得なくなりまして、めでたく2月に退職いたしました。

 

40代なかば・・・。一家3人どうやって養っていくのか・・・

 

という状況でブログなど書いてる場合ではないのであるが、職が決まらなければ時間だけはあるんで、これまでの、そしてこれからの記録を書いていきたいと思います。